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新・おんがくの時間

様々なジャンルの音楽にあーだこーだ言うブログ。

クリスマスぼっちに捧ぐ、ある一つの動画。 ~ラーメンズとキリンジと~

コラム

 

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 クリスマスという名前自体に、不思議な力があるようだ。

チャールズ・ディケンズ

 

 

 

本当にこの言葉の通り、クリスマスの重要性が年々増してきているこの世の中。ニュースではクリスマスに独りぼっち、略して「クリぼっち」が増えているなんて報道していましたがあんなのはウソです。というか関係ありません。そんなので俺の傷が癒えると思っているのか。同情するなら愛をくれ。

 

 

 

「大体クリスマスってのはイエス・キリストの誕生日なわけであって、なんでこんなことになってるのかわからない」とかいう言い訳はもうしません。日本に住んでいる以上、今のこのクリスマスに恋人たちが過ごすという風習に逆らえるわけもありません。正直普通に羨ましいですし、恋人がもしもいたなら、クリスマスは一緒に過ごすでしょう。

 

 

 

いや、いねーんだよ!!!恋人なんてよ!!!

 

 

 

悲痛な叫びが自室に響き渡っています。この記事を書いている今(12月24日、21時半)、彼女と一緒にキャッキャウフフしながら夜ご飯でも食べて、明日も一緒にお台場デート♡みたいなお前らに今日は用はない。俺と同じように、今日は特に何も予定がない、そして遊ぶ女もいない、ましてや男友達は大抵女と遊んでいる、どうしようもなく平凡な12月25日を迎えたあなたたちに書いている。あ、女性の方も同じ境遇なら大歓迎ですよ。やっぱり、そこらへん性別関係ないですよね。

 

 

 

さあ、今日は別に音楽の話をしたいわけではありません。まあ、全く関係ないわけでもないけど。実は、どうせ暇な皆さんに一緒に見てもらいたい面白い動画があるんです。まあ、タイトルで察した方ももしかしたらいるのかもしれませんが…。ちなみに、俺がこの動画を見たのは一昨年のクリスマスでした。正直心をえぐられました。そう、俺は皆さんの心をえぐりに来ました。いや、ホラーとがグロテスクとかそういうんじゃないですよ。俺お化け怖いんで。虫とかも苦手なんで。

 

 

その動画とは…?

 

 

なんかもったいぶってる割に結局見たら「時間の無駄じゃねーか」という意見も聞かれると思います。いや、どっちにしても暇だからいいだろ。頼むよ、情けだと思って見てくれや。非常にこの動画、というか作品は素晴らしい完成度だと思います。まあ、あーだこーだ言ってないで早く見せろよって話ですよね。

 

前情報として、この動画はラーメンズというお笑い芸人による作品です。ラーメンズ好きなあなたなら「なあんだ、これか」となるでしょうが、そこはあしからず。お笑い芸人とは思えない演技力、そして所々で光るセンス。ラストで心がキュンとなったら、僕と握手しましょう。それでは、どうぞ(最初の数秒のは気にしないでください)。

 

 

 

 

www.youtube.com

 

 

 

 

 

 

どうでしたか。

 

どのような感想を持たれたか人それぞれだと思います。ここから先は全部見切ってくれた、ついてきていただけた方のみに向けてのお話となります。

 

まず前半部分はおふざけばっかですよね。「なんだそれww」「しねーわそんなことww」の連続だったと思います(笑)。一応コンセプトとしては、外人向けの日本紹介ビデオみたいな感じなんですが、これでは日本人が奇人変人の集まりだと思われて…いや、実際そうなのかもしれない…

 

様々な恋愛のJapanese Tradition(日本の伝統的な)を提示したところで、その手順を再現した再現ビデオが始まります。主演はラーメンズのお二人。眼鏡をかけている片桐さんが冴えない主人公、ヒロインは市川実日子さん(この作品で好きになりました)。そして、「偶然のように見せかけた偶然」という教科書通りのやり方でヒロインを狙うのがもう一人のラーメンズ、小林さんです。何といってもラーメンズの二人の演技が僕は好きすぎるんです。コントとか見ててもほんとに思います、これは中毒的なんだろうな。

 

そしてルールブック通りにヒロインを攻略し、けちょんけちょんにされちゃう片桐さん。アメリカンジョークのとこは見てられなかった…(笑)。ライバルにタイマン(ドラゴンボール並みの)でも敗れ、意気消沈しているところにヒロインのお父さん役の斉木しげるさんが諭しに来るシーン、ここの最後の言葉が名言ですよね。

 

でもね、打ってもいない矢は、たとえ話の世界だろうと現実の世界だろうと、永遠に当たらない。と、僕は思うな。

 

斉木しげる

 

聞いたかお前ら(俺も含む)。この言葉は当たり前のようで、いつもその現実から逃げている人には胸に刺さる言葉ですね。「多分失敗するから…」とか「どうせ無理だろ…」って何もアクションをしてないのに勝手にやめるのは、結局逃げてるだけだし何も生まない。失敗を恐れすぎる日本人の性格を端的に表し、そしてそんな人々を鼓舞する一言ですね。これを言われた片桐さんは顔つきが変わり、そして…ラストシーン。

 

 

なんじゃそりゃああああ!?(コバケン風)

 

 

何度見ても胸がキュンキュンします。病気かな?俺だけなのかな?

このシーンを見せたかったが為にこれを皆さんに見てもらってるようなもんです。こんな告白、してみてえわ。そして、こんな可愛い彼女、欲しいわ。

 

そして、エンドロールで流れるのがキリンジなんですよ。クレイジーサマー。この作品にここまで合う曲はたぶんないでしょう。これで僕はキリンジというアーティストを知りました、皆さんもぜひ。

 

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結局、恋は不安定。お約束通りに事が進まない、いや、進むわけがないのが恋愛。だから、常識に捉われず、諦めず、最後までやり抜いてほしいものですね。俺は誰に言っているんだ!(笑)

 

 

最後に

 

まじで、クリスマスに一人でバイトなのが悔しすぎてトチ狂って意味の分からん記事を書いてしまいましたが、読んでくださった方、散々けなしてごめんなさい。暇を割いていただいてありがとうございます。わかんないと思いますが土下座してます今。

 

クリスマスなんてたかが365分の1日です。でも、折角なんだからこの流れにあやかって皆さん良いクリスマス、楽しいクリスマスを過ごしてください。そして、クリスマスにワンチャン狙ってるあなた、この動画を励みにどうか成し遂げてください!成し遂げたら一報ください。祝います。

 

それでは!お付き合いありがとうございました。

 

追記:この作品のメイキング映像もよかったら見てみてね。ラーメンズの天才っぷりを小島監督が語ってます。

 

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