音楽の理想郷へ…LUCKY TAPESの可能性
マッシュを見ると最初に思い浮かぶキーワードはなんですか?
サブカル?ヴィレバン?絵音?なんでもござれだが、大体そんなところだろう。僕は個人的にあんまりマッシュに良い印象がない。もはや良い印象を持つモノってなんなんだろうっていう。
基本的に、マッシュ(特に金髪マッシュ)は信用するな。が、おばあちゃんからの先祖代々の言い伝えです。でも、この人だけは許しちゃおうかな!と思ってしまうような人をご紹介しましょう。
LUCKY TAPES
何を隠そう、このバンドのフロントマン高橋 海さんこそがマッシュでも許せてしまう男子です。イケメンで爽やか、スタイルも抜群と本当なら嫉妬心で暴れ狂ってるはずなのに、どうして僕の心が穏やかなのか?LUCKY TAPESというバンドを知りつつ、それを明らかにしていきましょう。
音楽界、期待の新星
LUCKY TAPESは2015年にデビューアルバム『The SHOW』をリリース。これがフラッシュヒットを記録し、あれよあれよとライブチケットもソールドアウト。5月に全国公開された映画『オオカミ少女と黒王子』の劇中歌を提供するなど、一般の知名度も高まりつつある。
そんな音楽界で注目される期待の若手バンドの楽曲を聴いてみよう。
聴いているといつの間にか彼らの世界に引きずり込まれてしまう感覚に陥ってしまう。それぐらいにこのバンドの楽曲は耳に優しい、心弾ませてくれる印象を持つ。個人的にはBaの田口氏の音色がピンズドである。なんか、容姿もめちゃくちゃ雰囲気あるよね。こんな大人になりたい。(笑)
加えて、彼らはライブにおいて真価を発揮するバンドといっても過言ではないのではないか。
豪華な布陣で客を迎える、LUCKY TAPES楽団
この映像は2016年11月23日の『Cigarette & Alcohol』ツアー・ファイナルにおけるものである。見ていただければわかる通り、パーカッション、コーラス、そして豪華なホーンセクションとステージいっぱいに演者が並び立っている。これこそ圧巻というのだろう。グルーヴィーな音楽でフロアを包み込む…音楽の理想郷のような光景ですね。
ちなみにこの曲ではGtの高橋氏がエモーショナルすぎるギターソロを見せてくれている。こんなにエモかったんですね…惚れ直しました。
ここまでお伝えすればわかると思うが、このバンドには、フロントマン高橋 海氏には嫉妬心など通り越して、こんな素晴らしい音楽の楽園を作り出してくれてありがとうという尊敬の眼差しを送ることしかできないのだ。そりゃ、「天はこいつに何物与えりゃ気が済むんだよ!」と怒鳴り散らしたいとこですが、そんな感情を消し去るレベルに、心地いんです。
まとめ
僕は自信をもってこのバンドをお勧めします。知らなかった人は是非これを機会に聴きはじめ、ライブに行ってみてください。そして友達にどんどん勧めていきましょう。「こんなカッコイイバンド、知らないの?」